風邪や病気が流行すると必ず提唱されるのが「免疫力を高める」ということ
腸内環境を整えるために発酵食品が効果的とされ、最近のスーパーでは納豆、ヨーグルトがいつでも品薄です
しかし手軽な方法は旬の食材をいただくことです
春の食材としての山菜にあり特有の苦味は解毒作用にも効果があるとされています
これからしばらく楽しめる春野菜の調理法をご紹介していきます
~春キャベツ その1~
芯までやわらかいこの時期のキャベツで「ザワークラウト」を作ります
作り方は簡単
ジッパー付きの袋に千切りしたキャベツ、塩、砂糖少量、好みのハーブ(月桂樹やローズマリー、粒胡椒など)を入れ軽く混ぜ合わせます
空気を抜きしっかりと口を閉じ重量の2~3倍程度の重石(ペットボトル飲料で可)をして室温で
2日ほど置きます
キャベツが少し黄色に変色し、漬物の香りがしてきたら、綺麗な容器に移して冷蔵庫で保管します
心配な方はここで食べきりサイズに小分けしておくと便利です
3~4日は冷蔵保存可。保存食として万能です
キャベツの重量200g程度からはじめると失敗なく作れると思います
食べ方はサラダとしても美味しく召し上がっていただけますし、炒め物や付け合せに重宝します
フランスアルザス地方やドイツでは「シュークルート」と言って鍋にザワークラウト、ジャガイモ、ソーセージやベーコンの塊(豚肉の塩漬け肉など)と一緒にワインで煮る郷土料理が有名です
ワイン、ビールはもちろん、パン、チーズさらには卵料理を加えると食べごたえも増します
キャベツは汚れを拭き取り千切り 洗わない |
2日ほど経過 僅かに黄色に |
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